ごあいさつ
「信と解」について
有限会社ももは、看護師、ケアマネジャーの有資格者2名で立ち上げた事業所です。
立ち上げからいろいろな苦難もありましたが、ここまでたどり着くことができました。
設立10年になりましたが、何とかこの会社も軌道にのり安定してきたところであります。
その信と解という言葉についての話に戻ります。信じるの信、理解するの解 この言葉がまさに、私たちを自己実現にむかわせてくれる言葉だと思いました。
信解これは、仏教用語です。「しんげ」と読みます。仏法を信じることによって、その教理を会得すること。
お互いに疑念を抱くことなく、信頼し、思いを理解することを怠っては真の自己実現はありません。そもそもこの言葉は、自己実現にほど遠いところにいた10年前(今も実現にいったっていないですが)、日本を代表する経営者の松下幸之助語録を読み始めた時に巡り合った言葉でした。松下氏は、「真の理解がなくては信念を持つことはできない。誤った理解では、信念を貫くに至らない。そして、真の理解を得るには、素直な心を持つことが大切だ」というものでした。これを自社の職員にも理解してほしいと願っています。
「信と解」解釈はいろいろですが、間違いなく人と人とをつなぐ基本となることと信じています。
(写真は、7年前、職員皆に考えてもらいたいと思い、経営者の田中氏のご主人に作ってもらったものです)
誕生秘話
11年前のH16年11月、楽しみ探しを理念に、「有限会社もも」が誕生しました。
介護保険が始まり、サービス事業所が徐々に増え始めたころでした。
会社の名前は、誰もが知っている名前、記憶に残る名前で、お年寄りの味方であることを象徴するおとぎ話の桃太郎から頂きました。
そして、字画を鑑定のもと、カタカナの現在の「宅老所モモタロウ」が生まれ、そのもとになるのが有限会社ももということになりました。「ケアプランモモ」も同様の名づけとなりました。
居宅介護支援業務には、慣れていましたが、直接介護する通所介護事業に関しては、初めての経験で毎日が新たな発見で、不慣れで戸惑うことも沢山ありました。しかし、ご利用者の毎日の変化や元気になられる姿が励みになりました。
泣いたり、笑ったり、怒ったり忙しい毎日ですが、徐々に進化している状況です。
今後の目標
当初より、当事業所ご利用者の個々の楽しみ探し、個別の対応をうたい、より生活の質を向上できるサービスに努めてまいりました
現在は、それのみにとどまらず、地域の皆さんが、健康を維持しより自立した生活を送って頂けるよう、地域全体をマネジメントしていくことを目標に新たな事業に取り組む準備中でございます。
地域の方々、一人ひとりの持てる力を存分に発揮できるようサポートする事業所を目指し、日々精進したします。
会社概要
会社名 | 有限会社もも |
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住所 | 〒830-0058 久留米市野伏間1丁目8-46 |
電話番号 | 0942-65-8726 |
FAX番号 | 0942-65-8729 |
サービス概要 | 通所介護 宅老所モモタロウ 宅老所モモタロウあらき 居宅介護支援 ケアプランモモ 介護予防通所介護 宅老所モモタロウ 宅老所モモタロウあらき 介護予防支援 ケアプランモモ |
沿革
H31年宅老所モモタロウ大善寺、移転後スタジオアニモと統合して名称スタジオアニモに変更
H16年11月 | 有限会社もも設立登記 |
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H17年1月1日 | ケアプランモモ(指定居宅介護支援事業所)指定 開始 |
H17年3月1日 | 宅老所モモタロウ(指定通所介護事所)指定 開始 自費通所介護 泊まり事業(自主事業)開始 |
H23年8月 | 宅老所モモタロウあらき(指定通所介護事業所)指定 開始 |
H27年7月 | ケアプランモモ 野伏間に移転 |
H27年10月 | スタジオアニモにて「短期集中デイ」「元気デイ」開始 フィトネス事業(NOSS教室 シナプソロジー®出張事業 シナプソロジー® 普及員講座等)開始 |
H31年2月 | 宅老所モモタロウ(大善寺)を野伏間のスタジオアニモに移転統合名称を「スタジオアニモ」とする |